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December 16, 2000

ザウスで試走

サンタさんがいたの(17KB)早く初滑りをしたくてしたくてしょうがなかったのですが、体力的にきつかったのでザウスに行ってきました。それに、1080を試すならまだ積雪量に心配のあるスキー場よりもザウスの方がいい気がしたし。

今日は土曜日なので、スキータイムは8時〜15時。ということで9時ぐらいから滑り始めました。中はホントに空いていて、リフト待ちは0。好きな人はもうスキー場に行ってしまうのでしょうね。勿論、ゲレンデ状況はすべてフラット。上級者コース(20度)もフラットでした。
初めは中級者コース(15度)でミドル〜ロングターンからスタートして、だんだんとショートターンに変えていったのですが、1080はカーヴィングもショートターンもいけるし万能だなという印象でした。ショートターンが凄くしやすくて、今まで上手くできなかったのがうそのよう。ツインチップ&短さがショートの操作性に影響しているんだと思いますが、とにかく楽でした。ロングターンも、カーヴィングする時、前のERGOだとスピードに耐えられなくて板の先端がばたばた振動してたんだけど、1080はそんなこともなく安心して滑れました。
あと特筆すべきは、板のセンターに乗りやすいこと。コブとかでちょっと後傾になったり被ったりしてもすぐセンターに戻せたんだ。驚き。

とにかく、買って正解だったかな。万能って感じがしました。

時間が経つにつれ中級者コースが混んできたので上級者コースに移動。ここには「ザウスアイ」という自動追尾式のカメラがあって、無料で自分の滑走姿を撮影してくれて、リフト乗り場にあるヴィジョンで見ることが出来ます。そこが空いていたから何本かそれで滑ったんだけど、鮮鋭度がない映像なので、細かいところがよく分からなかったです。可もなく不可もない滑り?って感じしか分からんかった。でも自分の姿が見れるのって楽しいね。これは凄くお薦めです。

そうそう、雑誌の取材らしき集団がいて、ほとんどが女性でしかもみんな凄く綺麗でスキーが上手かったのね。こんなコとスキーしたいよななんて思いつつ、なんの集団かどうしても訊きたくなって、滑り出す前にそのうちの一人と隣になったんで訊いてみたら、「ブルーガイド・スキー」のトップレディクルー選考会なんだって。どうりでみんな綺麗でスキーが上手いわけだよね。

最後にまた中級者コースに戻った。コース状況は朝と違って軽くコブ。ラインも一つ出来てたかな。そのラインを練習してたんだけど、前に初級者が止まっていたりしてもすぐ対応できたりして、改めて1080の操作性の良さを実感しました。

次は斑尾かな。

 

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