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スキーを修理する・・・
http://www.victoria.co.jp/

 

 

先端が剥がれたボクの板。帰りの車の中とかで、修理できるかなあ、修理不能だったら今度は何を買おうかなあ、やっぱPower MAMBA買ってモーグルかなあ、板を新しくしたらブーツも新しくしたいなあ、ブーツはやっぱライケルかなあ・・・などと妄想を膨らませた(笑)が、翌日、まずは保険会社に報告。保険が効かなかったら上の妄想が全く実現しないし・・・。

 

保険会社の回答:
大丈夫ですよ。書類をお送りします。あっ、破損個所の写真を撮っておいて下さいね。

ほっとした。これでたとえ修理不能でも全額自腹を切らなくてすむ・・・

今度は修理可能かどうか。これはお店に持っていかないと分からないので、神田に行く準備。
神田にしたのは、ヴィクトリアクリックに直接の方が早くできそうだし、保険会社もヴィクトリアだからなにかと良さそうだし、だめでも購入先のICI石井スポーツに持っていけるし・・・ということである。ついでにHESTRAのグローブオイルを買いたかったというのもあるが・・・

クルマのキャリアにスキーを積み、保険用に剥がれた箇所を撮影。一応、きちんと一眼レフで撮影。
そして、一路神田へ。さすが年末、下道が空いていました。神田まで1時間で到着。

ヴィクトリアクリニック

「修理できるよ」ほっとした反面、ちょっと残念(笑)。
「これ両方だねぇ」えっ?どうももう片方も剥がれかけていたようである。つまりクラッシュする前から問題があったと・・・
「ヴィクトリアで買いました?」何かいいことありそうだからハイと答えると、
「だとしたらシールがあるはず何だけどねえ・・」確かにICIのシールが貼ってあった。ヴィクトリアも同じだったようである。しかし、あんなシールはクールじゃないので剥がすよな普通・・・
「保証書があれば保証価格になるんだけど」嘘ついてるし(笑)、どっちみち保険で下りるから別に問題ないので、とにかくやってもらう。1/6に仕上がる予定。思ったよりも早くて驚いた。

1/6、とりに行く

会社を早めに出てとりに行く。今回は電車だ。そのためにスキーケースだけ畳んでデイパックに入れて持ってきておいた(笑)
出来てる出来てる。すごくきれいに・・・。
「4000円です」えっ?すごく安い・・・もしかして保証価格でやってくれたのだろうか・・・うれしい・・・でも財布が結構寂しかったので「カード使えますか?」と聞いてみると
「ここは工場だから現金のみだよ」と言われる。工場ッたって店頭に看板を掲げているからお店だと思うんだけどな・・・他のお店と同じようにカードもポイントカードも使えるようにして欲しいぜ。きっとヴィクトリアのショップ経由でチューニングとかを頼むと支払いにポイントが使えるんだろうな。時間はかかるけど。

現金で支払って、中央線経由で帰る。スキーが短い(170cm)だから電車の中で立てかけるのに結構苦労する・・・

事故証明をとる
保険金を請求するときは事故証明が必要だと請求書に書いてある。困った。剥がれているのを発見したときにパトロールにはいっさい報告しなかったから大丈夫かな、と心配になる。

かぐらみつまたスキー場へ電話:
特に用紙とかないので、使用済みのリフト券と一緒に請求書を送って欲しい。記入して送り返すとのこと。よかった。いつものクセでリフト券はちゃんととってある。早速言われたとおりリフト券と請求書を送る。大事なので(まだ修理代金が結構かかると思っていた頃)簡易書留にした。430円もするのね・・・返信用に80円切手を入れておく(大事だったら430円入れとけよ・・・)。念のために請求書とリフト券はコピーをとっておく。

返信されてきた
スキー場から封書が来た。普通郵便である(当たり前か)。中には事故証明された請求書とリフト券が入っていた。リフト券まで返してくれるなんてちょっとびっくり。
これで全てそろったので、書類と写真と修理の領収書を入れて保険会社に送る。後は保険金が振り込まれているのを確認するだけだ。

最後に
保険に入っておいてよかった。最初は社会人だから無理は出来ないから保険に入っておかなきゃなという感じだったんだけど、翌年から用具補償額を倍になるようにグレードをあげておいた。用具はそんなに壊れないだろと思っていたけど、結構壊れちゃうんだなと思った。備えあれば憂いなしである。
ちなみに、今入っている保険はヴィクトリアの4000円のヤツ。一応元が取れたことにはなるのです。

入っておいた方がいいですよ、保険は。

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