2001.8.18

 群馬県と長野県の境にある、ぶどう峠(武道峠)を走ってきました。
ルートは、関越道の本庄児玉ICを降りて、R462−R299−県道上野・小海線(ぶどう峠)。

 初めナビの設定を間違え、R254へ曲がろうとして焦ったけど、何とか道をロストせずに済みました。R462は何カ所かで工事による片側通行でしたが、それ以外は神流湖・神流川沿いを走る2車線の快適ルート。初めはクルマが多かったですが、湖のあたりから前が開けて、途中遅いクルマに引っかかったり、前にインプのTypeRA(川崎ナンバー。青い色と同色マットフラップが印象的)が現れて2台で攻めたりしながら道の駅「万葉の里」でトイレタイム。その後、道の駅「上野」で昼飯。猪豚丼(味噌汁付き)750円を食す。牛丼の肉が猪豚になった感じ。猪豚は上野村の名物らしく、おみやげに猪豚大和煮と猪豚カレーを購入。道の駅「上野」の真向かいに十石蕎麦の店もあるので、もしかしたらそっちの方がいいかもしれません。

  いよいよ峠に向かいます。R299からぶどう峠にいくところには大きな看板があるので迷わないと思います。この道は御巣鷹山への入り口でもあって、そこまでは2車線の立派な道です。また十石峠の迂回路の矢弓沢林道の入り口(入り口からして狭い)もあります。
 御巣鷹山への道と分かれると急に幅1〜1.5台分しかなくなります。戦闘開始(笑)。天気は小雨で峠の上の方は霧と悪条件で、一応全面舗装ですが、少し荒れていました。でもヘアピンで少し滑ったくらいです。群馬側は土砂崩れを復旧したような箇所がたくさんあり、ブラインドも多く、アドレナリン出まくり。エアコン入れてあったのに汗だく。2・3速で3000〜5000回転を目安に走りました。心配だった対向車も3台(内1台はAE86)、低速車に引っかかったのも2回だったので、かなり快適に楽しめました。

 頂上を越えて長野県にはいると、舗装は一気に良くなり(笑)、あっという間に峠道が終わりました。時間にして大体15分くらい?。

 心配だった水温も天候のせいか81〜3度でおさまり問題なし。コーナーで少しリアの方が寄れるかなという印象はありますが、フロントがコーナーへすっと入ってくれるのでヘアピンでも大丈夫でした。タワーバー効果なのでしょうか?

  今度は十石峠&矢弓沢林道や田口峠にもトライしたいです。

 

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