Calendar

2014年6月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

comments

« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月13日

愛車インプレッサの良さを再確認 この記事をクリップ!

妻有で久々に山道を走り回った訳ですが、改めてインプレッサWRX(GF8)はすばらしいなあと感じました。
まず、ハンドリング。切ったら切っただけちゃんと曲がってくれる。

次に、アクセルレスポンス。右足をちょっとだけ力を抜けば即座にエンジンブレーキがかかり、フロントがインに回り込み、ちょっとだけ踏めばアンダーステア気味に動く。
(事実、10年間たっても純正のブレーキパッドは7分以上残っているくらい、アクセルだけで結構何とかなる。)

そして、エンジン。上り坂でも全くストレスがなく、平地と同じように加速していく。妻有の細いワインディングでも殆ど2−3速。だいたい3速。気持ち的には4速にアップしたくなってふと速度を見ると慌てるくらい。

まとめると、とにかく気持ちいい。楽しい。

セミバケットシートもちょうどいい感じ。

これが最近の電子スロットルとかATだと味わえるのか、疑問だなあ…レガシイのシートもホールド性悪そうだし…

2009年8月 9日

JAL ways グアム-成田 ビジネスクラスの機内食 この記事をクリップ!

こちらは帰りの機内食です。WEBサイトの機内食検索とは別のメニューでした。
左のオードブルは海老と帆立のカルパッチョ、右のメインはポークのグリルとライス。このポークが良い味でした。帰りの方が美味しかったです。
continental airline's president lounge, guam airport
ちなみに、グアム空港のラウンジは、コンチネンタル航空のラウンジをすべての航空会社でシェアしている状況。軽食としてパウンドケーキとポテトチップスや果物がある程度で、成田のようにガッツリ食事が出来る訳じゃないですが、それでも出発前の時間をゆったり過ごせました。

JAL ways 成田-グアム ビジネスクラスの機内食 この記事をクリップ!

今年の夏休みは、2回目のグアムにしました。この先マイルを使った旅行がしばらく先になりそうなので、初体験のビジネスクラスです。
ガラスのグラス、陶器の食器、テーブルクロスだけで内心興奮してました。

こちらは洋食。
  • ツナと鯛のカルパッチョ仕立て クスクスサラダ添え
  • 牛フィレステーキ ジャポネソース添え
  • フレッシュサラダ
  • パン
  • 白桃のケーキ
冷たいオードブルが手が込んでいて、エコノミーとの差を痛感しました。お味は、普通。肉が固かったのがちょっと残念。あっ、ケーキはおいしかったです。
そして、ビジネスクラスと言えば、空港ラウンジ。こちらももちろん初体験。朝10時のフライトだったので、早めに行って朝食をラウンジでとりました。
jal sakura loungebreakfast, JAL sakura lounge, Narita Airportcold corn soup with sweet potato chips
献立は写真の通りホテルのアメリカンブレックファストとあまり違いはないですが、
  • メゾンカイザーのクロワッサン
  • スープストックトーキョーのスープ
というのがかなりポイント高い!とてもおいしい朝食を食べて、ゆったり気分で飛行機に乗り、ゆったりシートで疲れずにグアムに着きました。
DSC_1482seat monitor, JAL skylux seat

2009年8月 8日

プロアはグアムで一番美味しかった この記事をクリップ!

あまり食事に期待できない(笑)グアムですが、美味しいと評判で大人気のレストラン「PROA(プロア)」に行ってきました。感想を先に言うと、「絶対行くべし」。

場所は、イパオビーチ公園の隣、グアム政府観光局の向かいにあります。地元でも有名な店なので、タクシーの運転手に店の名前を言えば通じます。

プロアで検索していたらとても人気だったので、日本から1週間前に電話で予約。それでも、1日はパーティーで貸し切りとのことで、別の日にようやく予約できた感じです。
そしてその日の予約時間19時に行ってみたら…この日も30人規模のバースデーパーティーをしていて、お待ちが4組ぐらいいる状態。自分たちより前から待っている日本人ファミリーは、僕たちが席についてから30分以上たってからようやく通されてました。なので、必ず予約、できれば日本からがんばって電話で予約した方が安心かと。

では僕たちが頼んだもの。

soup of the day 本日のスープ。
soup of the day, proa, tumon, guam内容を聞かずにオーダーしてびっくり、なんとミソスープ! ただお味は日本食からアレンジされていて、和食の味噌汁とは別なスープとして美味しかったです。

最初の写真のサラダは、"Triton Farms locally grown mixed baby greens with panko-crusted buffalo mozzarella cheese and marinated tomatoes, served with a pomegranate-honey vinaigrette and basil oil."というメニュー。ベビーリーフに、モッツァレラチーズのフライとトマトが添えられたサラダ。蜂蜜のドレッシングがきつくかかっていてちょっとくどい感じもするけど、チーズのフライがいい感じにそれを緩和してくれました。

メインは、BBQ。
Trio BBQ, proa, tumon, guamこの店の売りがBBQだそうで、もれなくオーダー。いろいろ試し買ったので、"Short Ribs, Spare Ribs,and Chicken"の3種類が入ったTrioにしました。これは確かに、グアムで食べたどこよりも美味しいBBQ肉でした。ソースは甘こってりで、ショートリブやスペアリブにぴったり!実は前日も別なところでBBQだったのですが、昨日のは何だったんだ?という感じ。
付け合わせは、スチームライスとチャモロ名物レッドライスから選べます。もちろんレッドライスにしましたが、お味は特段特徴がなかったかも?少し酸味が利いた感じで、まずくないけど感激するほどでもなかったかな…

グアム=アメリカ、なので一皿の量は巨大。写真も1皿分の量で、二人でシェアしてちょうどいい感じでした。でも、隣のパーティーな地元の人たちはサラダとBBQ肉を一人一皿食べていた…いったいどんな胃袋してるんだろう…?

最後に、このレストラン、何料理だと思いますか?ガイドブックではチャモロ料理になっていることが多いですが、タクシーの運転手はイタリアンだと言っていた(笑)。実際に食べてみた僕はパシフィックリムというか、フュージョンなのかなという感じ。写真から何となく分かりますよね?

日本語が全く通じずメニューも英語しかなく、英語が苦手な人はつらいかもしれませんが、それを乗り越えても行く価値はあると思いますよ、グアムでは。

当間高原ベルナティオは良いホテルだった。 この記事をクリップ!

先日の妻有の旅では、あてま高原リゾート ベルナティオに宿泊しました。ここは元々第3セクターだったようなのですが、去年からインターコンチネンタル東京と同じ会社が運営をしているようで、建物が新築のようなきれいさで、部屋が広くて(天井が高い?)、ちゃんとしたリゾートホテルのサービスがかなり安く受けられました。正直、プリンス系だったら倍以上して、このサービスレベルは受けられないなあという感じ。

交通の便はいいとは言えない場所ですが、実際にいってみると家族連ればかりで満室に近い。平日なのに。
広大な敷地の中にサイクリングも池も森も花畑も陶芸もゴルフもあり、客室構成もファミリールームが基本なので、夏休みに子供を連れてくるのにぴったりなのが後から分かりました。

このホテルは、もともと、じゃらんnetでトリエンナーレに行くときのホテルを探していたときに見つけたのですが、ちょうど「大地の芸術祭」プランが8/5だけまだ空きがあったので予約しちゃいました。このプランは、1泊2食付きツインルームで、トリエンナーレのパスポートとホテルラウンジのドリンクがついて18000円/人でした。夏休みにしては安い。それでいてサービスも部屋も良くて、大大満足でした。

ちなみに敷地も広大で、トリエンナーレの作品30と31は敷地内にあります。
大地の芸術祭の宿泊先として検討する価値大ですよ。

2009年8月 7日

越後妻有アートトリエンナーレ2009 1泊2日コース この記事をクリップ!

早めの夏休みを取っていたのですが、急に思い立って、今開催中の「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレ2009を見るために1泊2日で行ってきました。
屋外を中心に車で回ったのですが、1泊2日で自分たちが観て回ったものを紹介します。これから行く人の参考になれば幸いです。

プラン1日目

塩沢石打インター14時⇒大沢山トンネル⇒作品25
25 mud men25 momigara park
⇒作品29⇒作品31
31 restructure
⇒津南へ⇒作品93⇒作品100
100 Yamamoji Project
⇒作品96、95、97、98、99
95 0121-1110=10906199 REBIRTH97 bed for the cold
⇒作品89⇒作品122⇒当間高原ホテルベルナティオ(宿泊)

プラン2日目

ホテル9時発⇒作品18⇒作品19&雪ふる里村で冷茶をもらう⇒作品32⇒まつだい「農舞台」11時頃着。農舞台の屋外作品、作品149,150,156,157,158,159を徒歩で
156 reverse cityart works on a rice terracekamaboko galleriesmatsudai nobutai
⇒まつだい駅北口の善屋で昼食(農舞台内の「里山食堂」は団体の予約が入っていて1230以降しか入れなかったので)⇒作品88
88 Regeneration from River and Sea vol.2
⇒タレル光の館
Turrell's house and my car
⇒作品68,69,70,71,72⇒作品64
64 Earth Memory - Path of Pinwheels
⇒作品75
75 FRP fabric copse
⇒作品80
80 shirakura garden
⇒作品2⇒作品3,4⇒作品123⇒作品125
DSC_2039
⇒作品127,128
127 Nakasato Scarecrow Garden
⇒R353で塩沢石打インター。

雑感

こんな感じで、二日目の移動距離は100kmくらいになりました。新潟県の道路は結構整備されているなあと感じていて、思っていたほど道は細くなかったですが、それは僕が車好き/ラリー好きなせいかも知れません。作品32〜松代へ抜ける県道528号や作品88の国道403号、作品80へ行く県道326号は1車線のワインディング(すれ違えるくらいの幅はある)、ナカゴグリーンパークから節黒城跡キャンプ場への道やマウンテンパーク津南の展望台への道はすれ違いが厳しい1車線ワインディングなので、体力使うと思います。ただ僕は、正直運転が楽しかった!

地元の人と話をしていると、どうやら地元では「トリエンナーレ」じゃなくて「大地の芸術祭」という方が通りがいい感じ。地元の人と話すときは「(大地の)芸術祭」と言いましょう。そしてその前に地元の方と触れ合いましょう。ただ作品を回るだけでは作品の魅力も半減じゃないでしょうか。

作品31,18,19,88,75,128には地元の人と触れ合えるテントが設置されているのですが、平日だったせいか殆ど無人。実際にいらっしゃったのは31,19(雪ふる里村の常設小屋になってる感じ)だけでした。ただこの他にもいろいろなふれあいがありました。雪ふる里村ではそのポリシーを熱く語ってくださったり、まつだい農舞台では冷茶とお茶菓子をいただいたり、中里では、作品を見て出発しようとしたときにおじさんが近寄ってきて、今とってきた茄子を無言で僕たちに差し出してくれて…サプライズ!
ここには、皆さんの優しい心と里山がまずあり、アートはその脇役にすぎない、そんな想いを強くし、また妻有に来たいし、何か自分も恩返ししていきたいなあと思いました。

Powered by
Movable Type 6.0.2

Designed by
ACQUA*WEB